その思考


IMG_20170303_183132_343

Excelで資料を作っていたら、駐在員の方に「それだけできれば日本で働けますよ」と言われた。

現地採用が、日本で働けないから海外で働いてる風の思考、ホントやめてほしいなと思った。

 

申し訳ないが、私は逆に日本で働くのなんてつまらないと思ってる。

 

だって、帰国したら、一緒に働くのは日本人ばかりで、メールも電話もほぼ日本語で、文化や習慣の違いにいちいち驚くことはないだろうし、(日本には違った意味のどうでもいいストレスがあるけど。)

海外生活では、文化や習慣の違いから大変なストレスを感じることは多々あるけど、それこそが私にとっては、海外で働く醍醐味で、やりがいだと思っている。

 

まぁ、海外とのやりとりの多い会社や部署で働けばそうでもないかもしれないが、日本にいるのと海外にいるのは、全然違う。

 

申し訳ないが、そして、批判を恐れずに言うなら、駐在してても、帰国したらただの一社員に戻るのに、日本では自分で家賃とか払っていただろうに、それは現地採用と何ら変わらない。自分の意思なく、会社に言われるがまま一時的に来て、一時的に手当が増えてるだけで、なぜに自動的に優劣を決めてしまうんだろうか?

 

海外にいるときは、日本が大好きで日本の素晴らしさばかり話してる人たちが、日本に帰ってしまえば、海外の生活はよかったとか言って。なんじゃそりゃ。

 

そして帰国後に、海外での経験を活かして日本でもまた働きたいとお別れのあいさつをして帰った方たちが、昇進するならまだしも、海外とは全然関係ない部署にとばされたりして、果たして、どれだけの人が駐在中の経験を日本で活かせているんだろうか?まぁ、「会社が決めたことだからしょうがない」んだろうけど。

 

周りの友達を見ていても思うけど、自分で決めて来た人たちは、みんな強いし、自分の意思で行動するし、みんな普通に、いや、語学力とか考えると、普通以上にスキルがあると思う。むしろ日本にいたらもったいない。

 

給料は、そりゃあ駐在員に比べたら高くはないけど、安定のためではなくて経験のためにやってるんだから、それが優劣の判断になるなんて、どうなのかなと思う。

 

確かに自分で決めてくることには大変なリスクが伴う。税金とか、老後のこととか。まぁ、それは自己責任だ。でも、満員電車に揺られて暗い顔をして通勤するより、人からどう見られるかばかりに気をとられて生活をするより、私はこちらの生活のほうが、はるかな幸せだ。そういう日本での生活に、私自身としては、大事だと思わないし、メリットを見出さないから、海外での生活を選んでいる。それは各個人の好みであって選択だ。

 

日本は確かに素晴らしい国だけど、海外から見たら、日本が学ばなきゃいけないことって、たくさんある。そして、日本では言葉だけがたぶんひとり歩きしているこの「グローバル社会」の中で、別に就職先は、日本に限らず、「世界」でいいじゃん?って思うんだけど、何が悪いんだろうか?

 

中には本当に賢い方だなと話していて思う駐在員の方もいる、そういう人たちはローカルの社員とかにも敬意を払ってるのであって、一概に優劣を決めるような駐在の方々に逆に聞きたい。

 

じゃああなたは、その会社の盾がなくなった時、個人として世界と戦えますか?

 

と。

 

 

なめんじゃないよ、ホントに◎

 

 

にほんブログ村バナーをおしてくれワン!
   ↓ ↓
  にほんブログ村 海外生活ブログへ

“その思考” への2件のフィードバック

  1. 米沢 より:

    >Excelで資料を作っていたら、駐在員の方に「それだけできれば日本で働けますよ」と言われた。

    ホント失礼しちゃうわ。
    次の一歩をどこに踏み出すかさえ、自分の意思で歩みたいわ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です