祈り

昨日の夜はバリ人のお友達に誘われて、ヒンドゥー教のセレモニーに行ってきました。


仕事を終えて、トゥバンの屋台でご飯を食べた後、普段着だった私はこのままじゃあお寺に入れない!ということで、友達の友達にサロンを借りて腰に巻き、バイクの後ろに横乗りしてすっかり気分はバリニーズ。

 
そして、サヌールに向かうバイパスをブノア港の手前で右折し、向こう岸にヌサ・ドゥアを見下ろす高台にあるお寺についたのは夜の10時半を過ぎた頃でした。

 

周りはヒンドゥーの正装をした人たちばかりで、普段着にサロンを巻いただけの私はちょっと浮いてるような・・・?恥ずかしかったけど、見よう見まねでスンバヤン(お祈り)をして、聖水を頭にかけてもらい、飲んで、額に清められたお米をつけ、お祈りをしました。

 

お祈りは3箇所のお寺で行われたのだけど、一番最後のお寺には大きながじゅまるの木があり、人々はその木に向かい、地べたに座り、しばらくすると、ライトが消えて、今まで鳴り響いていたガムランの音が鳴り止み、真っ暗で静かな中、辺りにはお香の香りが漂い、お坊さんのお経みたいな声が鳴り響き、人々が合わせた手を天に高くかざし祈る姿は、とても幻想的でした。

 

その姿に、人々は何のために祈るのか、となんとなく考えてしまい、
普段の生活の中に「祈り」のない日本人にとっては、祈りは身近ではないけれど、彼らの中にいると祈りって、大事なんだなって、なんとなく、肌で感じました。うまく言葉にはできないけれど。だから、私も家族や大切な人のために祈りました。

 

全てのお祈りが終わったのは深夜1時を過ぎた頃。

 

バリ島の満月は8月5日。
満月の夜にも、彼らは祈ります。
ヒンドゥー教の神秘に触れたような夜でした。

 

★タナロットです。

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