Let’s! Singlish!


Katong, Singapore

突然ですが、若草はタクシーに乗るとタクシー運転手に一回で行き先が通じたことがありません。

シンガポールに来て、一番初めに驚いたこと。それは、この国、公用語は英語となってるけど、日常生活は、現地の人たちはそれぞれの言語をしゃべってるってことでした。

わたし、マレーシアにいて、シンガポールにも何度か来たことがあったけど、中華系の人たちがシンガポール人で、マレー系やインド系の人たちは、マレーシアからの出稼ぎの人たちだと、すっかり思ってました。で、その中華系シンガポール人たちはみんな普段英語しゃべってるんだと思ってた。

でもね、シンガポールに引っ越してきた初日にホントびっくりしたんだけど、夜ごはんを食べようと行ったレストランの店員さんが、英語全くしゃべれなくて、中国語しかしゃべれなかったの。それでも中国本土からの出稼ぎの人かな、と思ってたんだけど、ある日オフィスでローカルスタッフがマレー語を話していたので、『あら、あなたはマレー人なの?』と聞いたら、『いいえ、私はマレー系シンガポール人です』と言われてびっくりした。シンガポールにもそんなカテゴリがあるのか!と。そして、マレーシアと変わらないじゃん!とも。

よく考えればそうなんです。だって、シンガポールはもともとマレーシアだったから。同じ人種なのは当然のこと。シンガポールにもマレーシアと同じで、中華系、マレー系、インド系と、お隣の国のインドネシアの人たちがいます。マレーシアと違うのは、マレーシアは人口の大半がマレー人だけど、シンガポールは大半が中華系だということです。

中華系の人たちは普段中国語(シンガポールはホッケンが多いのだと誰かが言っていました)を、マレー系の人たちは普段マレー語を、インド系の人たちは普段ヒンドゥー語をしゃべっていて、彼らの共通語が英語であり、それをシンガポール政府は公用語としたのかなと。ちなみにマレー系の多いお隣マレーシアでは、国の宗教もイスラム教だったし、公用語もマレー語だったと思います。(なんというか、ここが発展の分かれ道だった気もしないでもないけど。笑)

そして最近感じるのは、国のレベルが高いシンガポールは教育レベルも高くて、たぶんきっとどんどん英語教育も充実してきてるのでしょうね。シンガポール人たちの世代間の英語レベルの違いも日常とても感じます。たぶんだけど、マレーシアから独立したてとか、昔からこの土地にいるシンガポール人たちの英語はちょっと、カタコトで、中国語訛りの強いアクセントがあるのに対して、今の子供たちはほとんど流暢な英語を話しています。たぶん、今のシンガポールの子供たちって、中国語話さないと思う。電車に乗ってても、子供たちどうしで話しているのは英語だし、親が子供に話しかけるのも英語だから。しかも訛りのない、ちゃんとした英語。

だから、タクシーに乗ると、運転手はほとんど年配のおじちゃん・おじいちゃんが多くて、行き先を英語で伝えても、一回で伝わったためしがありません。

それから、こちらの訛りの強い英語を、シンガポールイングリッシュを略して、シングリッシュって言ったりします。中国語の強いアクセントと、独自の文法があります。時々、アクセントの強すぎるシングリッシュを横で聞いてたりすると、キャンキャンキャンキャン犬が鳴いてるようで、耳が痛くなります。というか、耳が腐りそうになります(-_-)

代表的なものをいくつか。

◆CAN(キャン)

できる、は英語でI canとかit’s possibleが普通の文法だと思いますが、こちらの人はなんでもかんでも、キャンで済ませます。できる?はCAN?、うん、できるよ、はCAAAAAN(キャァァァンン、くらいにのばして発音する)またはCAN CAN!(キャン・キャン!)と重ねて言ったりします。

◆OK lah

語尾に、Lah(ラー)がつきます。これを聞くといつも「オッケーじゃないっつの!怒」とわたしは思います。

◆ma

これも語尾につきます。中国語も語尾にma(マ)がつくと思うんだけど、どういうニュアンスなんだろ?

◆ha

これも語尾につきます。(ハ)この発音は独特で、とても文章では説明できない。同じく私にはまだニュアンスがわかりません。

◆TQ

Thank youの略。あんまりシンガポールでは見かけないけど、マレーシアイングリッシュのメールとかsmsではよく見かけた単語。ちなみにThank you very muchは、TQVM。

◆OIC

oh i seeの略。

◆HBD

Happy birthday

 

シングリッシュではなく、イングリッシュを上達させたい若草でした・・・

 

★写真は、Katongより。この辺は、プラナカン様式の建物がちらほら。

にほんブログ村バナーをおしてくれワン!
   ↓ ↓
  にほんブログ村 海外生活ブログへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です