海外、一期一会


バンコク 一期一会

海外生活の一番のおもしろさは、人との出会いにあると思う。

それは、日本で生活してたら、こんな人には出会えないんだろうなっていう、ジャンルを超えた人や年齢の離れた人、それから仕事をしてたら、日本で普通にOLしてたら、こういうクラスの方と直接仕事する機会はないんだろうなっていうことも多々あるし、もちろん、いろんな人種の人たちとも会ったりする。海外生活をして、いろんな人たちに出会って、出会う数が多すぎて、スピードが早すぎて、でも実は大半の人がただ通りすぎるだけの人で、一時期疲れてしまったことがあります。だけど、その中でも本当にこの人、私の人生に大切な存在だなって思える人がいてくれて、しかも世界中に!私は幸せ者だな~と常々思っています:)

私の場合、友達の友達、という出会いよりも、ひょんなことから出会った人が私にとって強い影響力をもつことが多々あります。その中でもとても印象的な出会いをした人がいます。

何年か前に、里帰りしていたバリ島(一時期バリが第2の故郷かというくらい帰省してたから。笑)からマレーシアに戻る飛行機の中で出会った人。3人がけの席の真ん中の席だった私は、離陸前に眠ってしまい、疲れていたせいか、船をこいでうとうとしていたら、左隣のチャイニーズのおじさんの肩に寄りかかって寝ていました。

あっ、と自分で気づいて目を覚ましたとき、右隣で本を読んでいた男性が私の肩をぽんとたたき、「あの・・もし誰かの肩が必要だったら、僕の肩使ってください(←英語で)」とにっこり。寝ぼけていた私は、一瞬「はっ??!?!」と頭の中にハテナマーク。しかし、冷静さを取り戻して、そりゃーないだろうーと。「No, Thank you」と言って、再び眠りに落ちました。

そしてまたどうやら左隣のおじさんに寄りかかりそうになったときに目を覚ましたら、ポンポンとされたので、右を見ると、右の人が自分の左肩をポンポンとして、この肩使いなよ、っていう表情をしていました。そして、私はそのままその肩に失礼しました(爆) しかし、あまり快適でなかったので(今度は右の人も寝ちゃって、私の頭にもたれかかってきたから。笑)、起きてしまい、そこからたわいもない会話が始まりました。お互いにバリ島への一人旅だったので、バリでなにやってたの、マレーシア人なんだ、へぇ~どこに住んでるのetc

意気投合した私たちはKLセントラルまでバスで一緒に帰ることに。偶然にもその日は12月25日クリスマス。私は、モントキアラでクリスマスパーティをしてるからおいでよっていう電話を友達からもらい、疲れたから帰るよ~と言って電話を切り、さっきの方は横で双子の兄に、KLセントラルまで迎えに来てと電話をしていました。

どうやらお兄ちゃんはモントキアラでクリスマスパーティをしているから迎えに行けない、だから、ここまで来てと言っていたみたいで、送られてきたその兄のsmsを私に見せながら、「このコンドミニアム知ってる?」と見せられた住所を見てびっくり。・・・なんと、先ほど電話が掛かってきた私の友人がクリスマスパーティやってるとこと同じコンドミニアムだったのです!

KLにはたーーくさんのコンドミニアムがあります。それこそ星の数・・人が住んでいるエリアもたくさんあります。それが、たまたま飛行機の席が隣だった人の兄と私の友達がパーティしてる場所が同じなんて奇跡です。成田に帰る飛行機の中で会った人の友人同士が、東京の同じマンションでパーティしてると思ってみてください、奇跡じゃないですか?

興奮して私は、「同じグループなのかな?!」と聞いてみましたが、どうやら彼の双子の兄はチャイニーズ同士で集まり、私の友人は日本人同士のパーティだから、きっと違うパーティっぽいよね、と話し、行ってみようよ、という彼に、眠いから帰る、行こうよ、帰る、を繰り返し、結局行くことに(-_-)チーン

結局、確かに同じコンドミニアムの別々のユニットで、別々のクリスマスパーティが行われておりました。お互いのパーティに「ハロー」と顔を出して、次の日は仕事で既に12時も回っていたので、私は家に帰ることにしました。連絡先も交換していたので、後日改めて会うことから、このひょんな出会いの彼との友人関係が始まりました。

わたしたちは、毎回とにかくいっぱいしゃべります。飛行機の中でもそうだったように、一度話し出すと、どんどんインスピレーションが湧いてきて、気づいたら夜中の12時を過ぎてることも多々あり。お互いに一人旅をするくらいだし、旅の話が多いんだけど、ここが行ってみてよかったよとか、今度ここ行ってみなよ、とか。それで、お互いにおすすめされた場所にそれぞれ行ってみたり。人生のこと、日本のこと、マレーシアのことetc、とにかくいろんなトピックを熱く深く、話せる人です。考え方は全く一緒ではないのに、とても興味深く、なのにめっちゃ気が合う。私の友人とも彼の友人とも、みんなで遊んだりするので友人関係も広がり。今では、双子の兄も彼も、とても近く、いろんな場面で私に影響を与えてくれている大事な存在の二人です。こんな出会いもあるんだなぁーと、自分でも笑っちゃいますが。

この出会いを思い返すときに私はいつも「一期一会」というコトバを思い出し、このブログのタイトルをつけました。

「一期一会」は英語で、「Once in a lifetime encounter」とか、「Treasure every encounter, for it will never recur(全ての出会いを大切にしなさい、なぜならそれは2度と起こらないかもしれないから)」などというそうです。

たった一瞬の出会いから、繋がる縁があって、大切な友人になるかもしれない。

縁が別の縁を繋げることもあるし、廻る縁もある。

出会いって素敵だなって、つくづく思います:)

 

★写真は、バンコクの喧騒。時々ムショーにバンコク行きたくなります。

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