ハイヒールの似合う街


twin tower
住む場所としてのKuala Lumpurが、私は好きだ。

ここではハイヒールが履けるし、
都会のファッションができるし、快適な生活が送れる。
私は贅沢をする人ではないし、別にブランドが好きな人とかではないけど、
KLの生活は何不自由ないし、行きたいところに行けるし、食べたいものが食べれるし、欲しいものが買える。不便がない、この言葉に尽きると思う。

そう、だけどなぜか私はマレーシアの3大人種、マレー人、中国人、インド人が苦手で、マレーシアに住んでこの1年の間に、なぜか好きになるのはいつもインドネシア人で、なんでなんだろう、と自分で思う。

マレーシアの人って、どの人種でも基本的にあいさつをしないし、
「ありがとう」とか「ごめんなさい」とか、「おはよう」ですらも、きちんと言える人って少ないと思う。

たとえば旅行に行ってお土産を買ってきて、席にいなくて、机の上に置いておいたりするとする。日本や、バリにいたときの私の認識では、「誰からなのか」周りの人に聞き、その人のところに「ありがとう」とお礼を言いにいくのが普通だと思っていた。

だけど、マレーシアのマレー人も中国人も、インド人も・・・今まで誰一人として「ありがとう」を言いに来た人はいない。(もちろん、手渡ししたときには、面と向かってありがとうといわれるけど)そして例えば彼らが、どこかに旅行に行くと話していて、旅行から帰ってきたとしても、お土産とかを買ってくることもほとんどないから、私は最近では、どこかに旅行に行っても、お土産を買ってくるということをやめてしまった。

そういうところが足りないなぁと思うし、
(別にお土産が欲しいということではなくて、気持ちとか思いやりが足りないなぁと感じた部分であるということ)
マレーチャイニーズの女子たちは、「結婚するならマレーチャイニーズがいいよ」と余計なアドバイスをいつもしてくれるのだが、私はこれもどうかと思い、彼らの話を聞いていると、「愛情」よりも「オカネ」が先に来る話に、私はいつも両耳を塞ぎたくなる。

マレーチャイニーズの人たちには、情がない、とここ1年で感じてきた。
それがどうしてなんだろうと考えたとき、ある答えにたどり着いた。

KLtower

ここマレーシアでは、チャイニーズのカップルに子供が生まれると、だいたい、母親は子供の生後3ヶ月くらいで会社に復帰する。もちろん旦那さんも働いているし、じゃあその間の子育ては誰がするの?となるんだけど、大体の人がインドネシア人の出稼ぎメイドを雇い、平日はメイドに子供を預け、金曜日の夜とかに子供をメイドのところに取りに行って、週末のみ子供と過ごす、というパターンらしい。

そんな風に育てられた子供が、親の愛情を知るはずもない。
親の愛情を知らない子供が、誰かを思いやるということができるはずもない。
小さなときから、両親がオカネを稼ぐために働いている姿を見ていたら、愛情よりオカネが大事、という意識が彼らに植え付けられるのは当然のことだろうと思う。

私は彼らを見ていて、確かにチャイニーズと結婚したら、経済的には多少は余裕のある生活が送れるのかもしれないけど、だけどきっと、精神的に安らぎを感じることは、ないんだろうなと思う。

だからそんなとき、家族や友達をとても大事にして、人とのつながりを何よりも大切にするインドネシア人に出会うと、いくらオカネがなくても、私は妙な安堵感を感じるんだろう。

まーもちろん、バランスの取れた人に出会うことに越したことはないんだけど。
んーー、きっと、私にはどこかしら欠陥があるに違いない。

★Luna Barから見たツインタワーとKLタワー

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