“Buka Hati”


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年中夏で、冬のないシンガポールにもクリスマスはやってきていて、ショッピングセンターとかに行くと、クリスマスツリーを見かけるようになりましたよね。

これは、マリーナベイにある「Fullarton Bay Hotel」のクリスマスツリー。待ち合わせの目印にしました:)

今年もあと約1ヶ月。もうすぐ2014年も終わりですね。

今年は私にとって、人との関わりにおいて、精神的にすごく成長できた年だなと11ヶ月間を振り返って思う。

去年までの私は、落ち着きがなくって、時間と体力の許す限り、できるだけ多くの人に会い、できるだけ多くの場所を訪れ、多くのことをこなして、多くの情報や知識やスキルを身につけたいと思っていた。

でもあるとき、精神の糸がぷっつり切れてしまって、多くの人に会うことで何を得るんだろうと疑問を持つようになった。

人間関係は、全てがgive&takeではないし、友人のフリをして、ただ自分の利益だけのために近づいてくる人も世の中結構いるんだっていう事実に落ち込むことも多々あったし、

多くを知るということは、比較をしてしまうということで、何も知らない人が、何も疑わずに幸せに暮らせているように、多くを知りすぎていることがけして幸せではないように思えた。

それからの私は、冷たいのかもしれないけど、一緒にいる人を選ぶようになった。

シンガポールにいる私は、KLにいたときに比べて、たぶん10分の1くらいしか友達と言える人がいないかもしれない。

一緒にいて自分がポジティブでいられる人、私にないものを持っている人、私を高みへ飛躍させてくれる人、そしてもちろん気の合う友達、リラックスできる友達・・・etc

今は”ちょうどいい”のだと自分で思う。

 

そしてもうひとつ成長したのが、人との関わりにおいて、心を開くことができるようになったということ。

インドネシアにいたときに、インドネシア人の友人によく言われてた”Buka hati lah(こころを開かなきゃだめだよ)”って。

その度に、私はいつも、”えーー恥ずかしいよ!”と言い返していたけど、今は、きちんと自分が感じていることを相手に伝えることの大切さを感じている。

インドネシアの人たちが言っていた、Buka Hatiの意味が本当にわかった気がする。

私は今まで、きちんと伝えずに、そちらが先に伝えてよ、とか、あわよくば察してほしいなって思ってきたけど、世の中そんな都合よくモノゴトは運ばなくて、とりあえず伝えてみる、それでダメなら、ちゃんと向き合うのに価値のない人なんだなと思うようになれたこと、それはもしかしたら私にとって、今年一番の成長だったのかもしれない。

自分の心の成長は、そうなりたいと願うだけでは、自分自身を変えることはできなくて、

自分の中の弱さや強さと戦いながら、勇気を出して一歩踏み出さなければ、変わらない。

それはとてもとても怖いことだったけど、そこで得られる喜びは、失う悲しみよりも大きなもののような気がする。

自分にとって、大切にする価値に値する人が誰なのか、

そういうことに気づけたことは、私にとって大きな意味があった2014年後半。

けして大きなことは成し遂げてないけど、満足だなと、思ってます:)

 

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