教科書にあった世界

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わたしは高校生の頃、地理と英語が好きな科目で
その流れで現在外国に住んでいるんだと思う。

小さい佐渡島の高校の教室で地理の授業を受けながら、遠い外国を夢見て、思いを馳せていたものだ。

今朝ふと気づいたのだけど、あの頃、教科書の中にあった世界が今現実にあるんだなって。イスラム教はお酒を飲んじゃいけなくて、豚を食べちゃダメで、ヒンドゥー教は牛を食べちゃいけない・・・って暗記したものだ。

インドネシアは世界最大のイスラム教の国。
バリはインドネシアにあって、唯一のヒンドゥー教の島。

今朝、5時頃目が覚めてしまってテレビをつけたら、ムスリムの女の人たちが偉い人(たぶん)の話を熱心に聴いている番組をやってた。内容は全く分からないのでチャンネルを変えたら、朝のお告げなのか分からないけど、3つか4つくらいのチャンネルでそういう番組だったので、ムスリムの人たちは早起きだなぁと思うと同時に、この国はイスラム教の国なんだって改めて実感した。話を聴いてる、女の人たちはみんな頭を布で覆っている。

夕方会社でふと息抜きをして周りを見渡すと、布を被って、メッカに向かってお祈りをする同僚たちの姿。
ごはん作ってあげるね、と言うと”豚は食べちゃだめだからそれ以外ね”という彼氏。
9月には1ヶ月断食の時期があるらしく、昼間はお水もツバさえも飲まないんだって。ストリクトな人は。

宗教的な問題で、ときにお互いを理解できないことがあったり
わたしの立ち入る次元じゃないことがある。
たぶん全く、わたしには立ち入ることのできない世界。
だから。少しでも理解したいと思うし、お互いをリスペクトをするために宗教のことを学んでみたいと思った。

あの頃教科書の中にあった世界が今、現実にある。
久しぶりに高校の時の地理の先生はどうしてるのかなぁ、ってふと思った。

吉田先生
わたしはあなたのおかげで今バリにいますよ。

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