世界遺産の町・ジョージタウン


ジョージタウン
中国旧正月の4日間の連休、
今年はどこにも行かないでKLでのんびりしようと思ってましたが、
ちょっと思い立って昨日からペナン島に来ています。

ペナン島の北部、ジョージタウン。
かつて貿易で栄えたこの町は、世界遺産の町としても知られています。

今回の旅の目的は、ただちょっと気分を変えて海でも見ながらホテルで連休前にやり残した仕事の後片付け、だったのですが、さすがに3日間もホテルに缶詰になるわけにもいかないので、目の前に広がる世界遺産たちを見てきました。

マレーシアってつくづく不思議な国だなと思うのが、
マレー人、中国人、インド人といったマレーシアの3大人種がいて、その他ミャンマー人とかバングラディッシュ人とかたくさんの移民労働者たちがいて、
この国って、それぞれの人種がうまく交じり合っているように見えるけど、実は完璧にそのコミュニティーは分かれていることに、時間が経つほど気づいてくるんです。だけど、他人種どうしがぶつからないように、ある程度、表面上はうまくやっていけてるのが、マレーシアの平和さというか、すごいところなんじゃないかと思います。

移民労働者たちはとりあえず今回はおいといて、
ジョージタウンに来て、なぜこの国には中国人やインド人が多いのかって、
その歴史を肌で感じることができるような気がします。

歴史の教科書に登場するマラッカ海峡、はまさしくこの辺のことだし、
かつての貿易時代、華僑たちがここで財を成していたことをまざまざと、いまだ残る建物などから見て取ることができます。

(マレーシアにインド人が多いのは、かつてイギリスによる植民地時代に、大英帝国がマレーシアに東インド会社の支店だかなんだかを作ったことにより、多くのインド人が移住してきた、とどこかに書いてあった)

華僑たちと、もともとここに住んでいたマレー人との混血がすすみ、子孫たちはプラナカンと呼ばれたそうだけど、そのプラナカンたちの文化が、中国と欧米の文化が混じっていて、とても見ごたえのある町です。
ジョージタウン
今は旧正月で、ほとんどのお店が閉まっているんだけど、
ちょっとした通りにも昔の名残が感じられて、旧貿易時代に一人勝手に思いをはせています。笑

そう、マレーシアの中国人のことでちょっと不思議だなって思ったのが、
彼らって、子供が生まれても、親が子供を育てないんだけど。
共働きをするので、平日はベビーシッターの家に赤ちゃんを預けて、
週末子供を引き取りに行き、また日曜日の夜とかに子供をベビーシッターに返すんだけど。

そうやって育った子供が親の愛情とか知らないで育っていくんだなって、私は思ってた。実際、彼らには情がないなって感じることが多々あるからね。

でも、この旧正月、
地方から出てきてるKLの中国人たちは、みぃーんな実家に帰っちゃって、
ショッピングセンター内のテナントですら閉まっているし、
今日のジョージタウンの閉まりっぷりもそうだけど、
閉まってるお店の隙間から聞こえる家族団らんの声とか聞くと、
彼らの、旧正月は家族で!って意気込みが伝わってきちゃって、
中国人の間に、家族愛ってあるのかないのか、分かんないな~って思っちゃった。家族そんなに大事にするなら、子供ちゃんと育てろよってね。

そして、けしてきれいではないけど、海が近くで気持ちがいいし、
朝目覚めるとトロピカルな鳥たちの鳴き声が聞こえて、
リゾートアイランドとしても、なんだかとても癒されているし、わくわくしますペナン島。

バリ島とか、タイのリゾートアイランドとは全然違うんだけど、
もっと住むのに適した、島、という感じがします。

日本で、退職者たちがこぞってマレーシアに移住しているそうだけど、
ペナンが移住先として人気なのも、うなずける気がします。
KLみたいに、ギラギラせわしなくないし、
もっとのんびりしていて、ホント、南国という感じ(^^)

掘り起こしていけばもっといろんな魅力を発見できそうなペナン島。
たぶんここには、また何度か、来ることになるような気がします。

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★写真上:プラナカンマンション(かつてのプラナカンの豪邸、中見れます)
写真中:ブルーマンション
(かつてのお金持ちのプラナカンが建てた家、今はホテルとして使用)
写真下:ジョージタウンには町中至るところにこんな壁アートがあっておもしろい

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