働かざるもの


バリ島

本日もインドネシア人スタッフを怒りまくって大変疲れました。

前も日記に書いたかもしれないけれど、「仕事って相手に対する思いやり」だと私は思う。
この言葉は、私が日本で某旅行会社で働いていたときの女社長がおっしゃっていた言葉なのだけど、私は今でも鮮明に覚えてる。

他の業界は私は分からないけど、旅行業の場合、仕事って、一人で完結するものはなくて、
予約を受ける人がいて、その予約を手配する人がいて、日程表とかを準備する人がいて、出発後に現地でサポートする人がいて、ひとつの仕事(予約)がいろんな人の手に渡って、完結する。

ひとつの予約において、
こんなふうに書いたら次にこの予約を受け取って仕事をする人は分かりにくいかな、と考えて仕事をする。これを予め聞いておいたり、準備をしておいたら、次に仕事をする人は、楽なんじゃないかな、と考えて仕事をする。

そうしたら、仕事はスムーズに進むと思うし、何よりお互いに気持ちよく仕事ができる。
それに間違いとか問題も減るんじゃないかと思う。

次に仕事をする人へ先回りの配慮をして仕事ができたら、その仕事自身であったり、お客さんへ提供できるものの質も上がるんではないかと思う。

それから、ひとつの仕事に対して、こういう問題が発生する可能性が考えられて、
その問題を起こさないためにどうしたらいいのか、万が一問題が起こってしまったときのために
何を予め準備しておけばいいのか、そういう先回りの準備とかができたら、更に質は上がる。
というか日本ではそれが当たり前のレベルなんだと思う。
仕事は考えながらしないと意味がない。

バリ島

しかし、まぁ、とりあえず当然インドネシア人はそういうことはできない。
問題が起こって、やっと、さぁ、どうしよう?と考え始める。
それじゃ遅い。

間違いは誰にでもある、私も間違える、
だけどこちらの人たちって、口を酸っぱくして何度言っても、しばらく経つと忘れるんだよね。

最近ふと思うんだけど、インドネシアの人って
人間になるまだ途中段階の、動物と人間の中間の存在なんではないかと、思ったりする。
国も発展途上であれば、ヒトも発展途上。

ここから見た日本って、レベル高いなーと客観的に感心してしまうと同時に
日本に生まれてラッキーだったなとすら思ってしまう。

ローシーズン。
お客さんが少なくて、”(予約が)少ない、少ない”と嘆くのではなくて、
予約が少ないから、じゃあ増やすためにはどうしたらいい?今何か改善できることはないのか?って考えられるのが日本人。予約が少ないから、Santai saja(のんびりしようぜ)っていうのがインドネシア人。で、給料が少なくて、ストレスだと嘆くのがインドネシア人。

そこが大きな違い。
のんびりしたいなら、仕事なんかしないで田舎に帰ってどうぞ自給自足しててください、
と私はスタッフに言う。

働かざるもの食うべからず。
日本にはぴったりな表現があると思う。
この言葉、いつの日か彼らが理解してくれることを願ってやみません。

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