イマン・ボンジョール


イマン・ボンジョール

庶民の街デンパサールと観光の町クタを結ぶ道、

それがイマン・ボンジョールだ。

書いてて思ったけど、なんかイタリアンな名前だよね(^^;

インドネシア暦が長くなってくると、なんだか自分もインドネシア人化してきてる気がして時々ハッとすることがある。

本来私は一人が好きな人で、一人でぷらっと買い物に行ったり、ごはんを食べるのも全然平気なんだけど。一人で外出している間、友達のインドネシア人から「なんで一人なの?」ってメールが来るっていう日記を前に書いたことがあった。で、その度に放っといてよ!!って思う、って書いたんだけど。最近、「一人で出かけないインドネシア人の気持ち」が分かるかもしんない。

会社の若旦那アリフに「ねぇ、どうしてインドネシア人は一人で出かけられないの?」って聞いたことがあった。そしたら「ひとつは安全のためと、もうひとつは感動とか喜びとかを友達とシェアしないとつまんないじゃん」っていう答えが返ってきた。

わたしはこのとき、ソレ全然分かんないわ~と思ったのだけど。最近その気持ちが妙によく分かる。

今日カンペキに時間を間違えて、夕方のラッシュ時にデンパサールに向かっているとき、イマン・ボンジョールを運転しながら、切に「誰か連れてくるべきだった」と思った。「安全」のためにネ。

ものすごい渋滞、秩序のない運転手たち、鳴り響くクラクション。
そして一方通行ばかりのデンパサールの町中は、本当に運転が難しい!!
実は初めて大好きなラマヤナ(デパート)まで一人で運転して行ったのだけど、帰り道が分かんなくて、焦りました。

曲がる道を間違えて、一方通行の道をグルグルグルグル・・・・
結局1時間デンパサールをさまよった後、ようやくクタ行きのイマン・ボンジョールに出たときの感動ったら。”あぁ!帰れる・・・!”と。泣

わたしは道が分からなくて、未だにウブドまで一人で行けません。
たぶん途中で誰かに道を聞きながら行けばいいんだろうけど。ティダ・ブランニ(勇気がない)なのです。誰かに乗せてもらいたい。誰かにつれてってもらいたい、そういう思いがすごく強くある。そのことに気づいたとき、ホラ、一人じゃ出かけられないインドネシア人みたいだーーーと自分でおかしくなってしまった、笑

バリにいると、ものすごい引力でインドネシア側に引っ張られていくような気がする。

だから、イマン・ボンジョールをクタに向かいながら
観光客の町に到着すると私は安心する。

インドネシア人、彼らの生きている価値観と、私の生きてきた価値観は、
やっぱり180度違うんだなって、いろんな場面で、改めて感じている。

どっちがいいってことはない、だって、生きてきた世界が全然違うんだもん。
どっぷりと浸かってしまったこの世界から抜け出したとき、わたしは何を感じるんだろう。

それが楽しみでもあり、この世界にまた戻りたいと思ってしまうのか
不安でもある。

 

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